サンプルコードとドキュメント

PostgreSQLサーバーへLabVIEWからアクセスする

コードとドキュメント

添付

概要

LabVIEWからPostgreSQLへアクセスして、データを操作します。

詳細

LabVIEWからPostgreSQLへアクセスし、データをINSERT、またはデータの取得を行います。

このサンプルはデータをINSERTするのみですが、ループ内の関数をReadに変更することで、サーバーからデータを受け取ることも可能です。

今回準備したDBは以下のようなものです。

DB.PNG

下記のVIを用いて、DBに値をINSERTしてみます。

BD.png

INSERTボタンを押して、何度かデータを追加してみます。その結果、下記のようにDB内に値が追加されていることが確認できます。

FP.png

Result.PNG

実装・実行方法

1. こちらのリンクより、PostgreSQLのアドオンをインストールし、適切なディレクトリに配置します。

手元では簡易のために以下へ配置しました。

C:\Program Files\National Instruments\LabVIEW 2014\user.lib

2. SQLサーバーを構築します。このときカラムも適宜追加します。

3. 構築したサーバーに対してVI上で、host等の設定を行います。

4. VIを実行し、INSERTボタンを押してデータを追加します。

5. pgAdmin等でデータが追加されていることを確認します。

必要なもの

ソフトウェア

・LabVIEW 2014以降

・PostgreSQL2LabVIEW

・PostgreSQL

NIコミュニティのサンプルコード交換のサンプルコードは、MIT Licenseによりライセンス供与されています。

寄稿者