サンプルコードとドキュメント

IMAQdx Get Image Data VIからのデータを画像データに変換

コードとドキュメント

添付

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概要

「IMAQdx Get Image Data VI」からのrawデータを画像に変換します。

詳細

「IMAQdx Get Image Data VI」を使用して取得した画像データは、RGBAの状態の

1次元データとして取得されます。

そのためこのデータを画像データに変換する必要があります。

※RGBAについては専門の資料をご覧ください。

添付のサンプルでは、USBカメラからのデータを画像データへ変換し、表示しています。

このとき重要となるのがMAXから確認できる

・Pixel Format

・Video Mode

です。

Pixel Formatは、1次元データがどのような並びとなっているか確認することができます。

添付サンプルの場合、B、G、R、Aの順番で並んでいます。

この通りデータを並び変え、画像データとして変換します。

このとき画像のサイズ情報が必要のため、Video Modeから取得します。

作成した画像データはピックスマップデータとして変換した後、

「IMAQ ArrayToColorImage VI」を使用してLabVIEWで扱えるImageデータとなります。

実装・実行方法

1. MAXを開き、使用するカメラの"Acquisition Attributes"を確認

2. フロントパネル上の「境界」と、ブロックダイアグラムの並び変えについて正しく設定を行う

3. VIを実行して画像を確認

※場合によっては画像深度を指定する必要がある場合があります。

こちらはご自身で調整なさってください。

必要なもの

ソフトウェア

・LabVIEW 2014

・Vision Development Module

・Vision Acquisition Software

ハードウェア

USBカメラまたはGigEカメラ

FP.png

BD.png

NIコミュニティのサンプルコード交換のサンプルコードは、MIT Licenseによりライセンス供与されています。

寄稿者