概要
ドライブモータに直接信号を送らなければいけない場合があるかと思います。例えばA相B相に対して正転、逆転の信号を送る必要がある場合、2相の位相ズレを保ったまま信号を出力する必要があります。その方法をご紹介します。
詳細
・信号のサンプルレートはカウンタでクロックを生成して制御します。
もし外部信号で制御したい場合はデジタル出力タスクのタイミング関数に外部信号の経路を指定してください。
・信号はデジタルデータ制御器で作成します。
実装・実行方法
1. フロントパネルで説明文用通りに物理チャンネル、周波数等を設定してください。
2. VIを実行し、デジタルラインから信号が出力されていることを確認してください。
必要なもの
ソフトウェア
LabVIEW2016
もしくは
LabVIEW2013以降
ハードウェア
カウンタ、デジタル出力ライン搭載のDAQデバイス
(AIもあると出力が確認できますが、Optionalです。)
VIスニペット