概要
配列の要素ごとに色や他の設定を個別に行うことは出来ません。その代替案として、配列の背景を透明にし、色配列を背景に重ねて、擬似的に要素ごとに色を変更する方法をご紹介します。しかしこちらを多数箇所で使用するには注意してください。
詳細
配列の背景を透明にし、後ろにブールや色配列を配置することで、擬似的に要素ごとに背景色を変更します。
しかし一般的に複数の制御器、表示器を重ねることは、処理への負荷の関係で、お勧めしておりません。サンプルのように少ない要素数で行う場合は負荷もそれほどないので問題ありませんが、複数箇所で、また沢山の要素に対して行う際には、処理が多少重くなることをご了承ください。
実装・実行方法
1. VIを実行してください
2. ブール制御器、色制御器で値を変更してください
3. 配列の要素の背景色に反映されていることを確認してください
必要なもの
ソフトウェア
LabVIEW2016
もしくは
LabVIEW2013以降
追加の画像または動画

VIスニペット
