サンプルコードとドキュメント

スタートボタンを押してVIを実行する (Xcontrol)

コードとドキュメント

添付

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概要

VIの実行ボタンではなく、ユーザーが作成したスタートボタンを押すことで、VIが実行できるようにします。

詳細

いままでVIを実行するためにスタートボタンを実装する必要があった場合、

下記のような実装をされる機会が多かったかと思います。

いままでのVI.png

この方法ももちろん一つの方法ではありますが、それぞれのVIに都度実装をしなくてはいけないので、

少し面倒かもしれません。

Xcontrolを用いることで、通常のボタンに "押すとVIを実行する" 機能を追加することが可能です。

この詳細な手順については、下記のLabVIEW Tricksにて紹介がされています。

このサンプルは、LabVIEW Tricksにて紹介されたものを、実際にVIとして実装したものとなります。

実装・実行方法

添付ファイルをダウンロードし、Main.viを開きます。

STARTボタンを押すと、VIが実行されます。

必要なもの

ソフトウェア

添付サンプルの実行にはLabVIEW 2014以降が必要ですが、

Xcontrolの作成はそれ以前のバージョンでも可能です。

NIコミュニティのサンプルコード交換のサンプルコードは、MIT Licenseによりライセンス供与されています。

寄稿者