Description
Description-Separate-1概要
このサンプルではフロントパネル上の制御器をユーザが操作した記録をバイナリファイルに保存します。
詳細
LabVIEWには実行完了時にフロントパネルの状態を保存するデータログという機能があります。ただし、保存するタイミングは実行完了時のみとなります。
ここではフロントパネル上の全制御器リファレンスを自分自身に渡し、疑似的に一度実行してデータログを保存する、という方法を採用しています。
(再帰-recursion-という技法になります。)
実装・実行方法
- VIを開き、操作→データロギング→ログファイルバインディングを変更、とクリックし、保存するバイナリファイル名を指定します
- VIを実行し、フロントパネルの制御器を色々と操作してみてください。
- 停止ボタンをクリックしVIを停止した後、操作→データロギング→回収とクリックしてください。
- 画面上部の増減ボタンをクリックすると時系列で操作した内容を確認することが可能です。
必要なもの
ソフトウェア
LabVIEW 2011以降
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