Description
Description-Separate-1概要
ファイルダイアログで選択したVI (複数選択可) のフロントパネルにフリーラベルを挿入します。
作成した複数のVIに、同一のコピーライトをフリーラベルとして挿入するような際に使用できます。
説明
VIスクリプトを利用して、他のVIのフロントパネルにフリーラベル (装飾帯) を挿入します。
Forループの自動指標付けを使用すれことで、ファイルダイアログで選択した複数のVIに対してバッチ的にフリーラベルを挿入できます。
併せて、フリーラベルを挿入する対象のVIのVIプロパティのドキュメント ≫ VIの説明にも同じ文言を上書きします。
(現在の実装では、VIの説明の既存のテキストは上書きにより消えることとなりますが、これを回避する実装も可能です)
実装・実行方法
- 開発環境にて、VIスクリプトが有効になっているかを確認します。確認方法はこちらのLabVIEWヘルプページを参照してください。
- 添付のVIスニペットを空のブロックダイアグラムに貼り付ける、もしくは、添付のVIを開き、実行します。
- ファイルダイアログにて、対象とするファイルを選択します (複数選択可)。
- VIの停止後、3で選んだVIのフロントパネルにフリーラベルが挿入されていること、ならびに、VIの説明が書き換えられていることを確認します。
必要なもの
LabVIEW 2010以降 (LabVIEW 2009以前はVIスクリプトをサポートしていないため)
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