NI DAQmxで電圧しきい値に応じてポップアップを出す

[Y.Kitajima]

概要

 NI DAQmxを使用して、入力電圧がしきい値を超えた時点で電圧収集を停止し、

ユーザにポップアップを出して通知するサンプルプログラムです。

説明

添付のサンプルプログラムでは、DAQデバイスに入力される電圧値を監視し、

ブロックダイアグラムで指定された電圧値以上の電圧が入力されると

電圧入力タスクを終了し、エラー処理をした後にポップアップを出します。

ハードウェア/ソフトウェアの要件

[ソフトウェア]

• LabVIEW 2013以降
• NI DAQmx

[ハードウェア] 

• NI DAQmxが使用できるデバイス（詳細はNI DAQmxドライバのReadMeをご確認ください）

コードの実装/実行手順

1. DAQデバイスがNI MAXで認識されていることを確認し、デバイス名（「Dev1」など）を確認
2. 添付VIを開き、「物理チャンネル」制御器で監視するチャンネル名を選択
3. VIを実行