概要
DAQ集録で、プログラム的にタスク生成や、デバイスの設定、データの取得等を行う必要性がある場合があります。そんな時はプロパティノードで行いましょう。ここではプロパティノードでどんな情報が取得できるのかの例をご紹介します。
詳細
DAQmxシステムプロパティノードにて接続されてるデバイスの一覧を取得し、それぞれのデバイスに対して、DAQmxデバイスプロパティノードにて様々な情報を取得しています。
今回取得した情報は、
・デバイス名
・シリアル番号
・AI物理チャンネル
・DIポート
・カウンタ入力
です。その他にも取得でいる情報はあるので、プロパティノードの中を覗いてみてください。
実装・実行方法
1. DAQデバイスをPCに接続します。
2. VIを実行します
3. 接続されているデバイスの様々な情報が取得できている事を確認します。
必要なもの
ソフトウェア
LabVIEW2016
もしくは
LabVIEW2013以降
上記のLabVIEWと互換性があるNI DAQmxドライバ
ハードウェア
DAQデバイスであればなんでも
VIスニペット