06-09-2007 08:37 AM
Solved! Go to Solution.
06-12-2007 01:54 AM
平素よりNI製品をご利用頂きまして誠に有難うございます。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部の大澤と申します。
連続集録した波形データのY軸情報を取り出して和を求めたいと理解しておりますが、
私の解釈に間違いがございましたらご指摘いただけますと幸いです。
波形データは時間軸情報とY軸情報を含みますので、Y軸情報を取り出すには「波形要素取得」関数をご利用下さい。
取り出したY軸情報は数値配列で表されているのでデータの積算を求めるには「配列要素の和」関数をご利用下さい。
以上の動作をWhileループ内で行うことで1回のループで読み取った全てのデータポイントの積算を求めることが出来ます。
今回のループの積算と次回のループの積算をプログラム実行中に足すにはシフトレジスタをご利用いただけるかと思います。
シフトレジスタとはループが実行され、その結果に出力される値を次回のループで使用するための機能となっております。
ループごとの積算をデータ集録が終了してから計算する場合にはループトンネルを
「指標付け使用」に変更し、「配列要素の和」関数をご利用下さい。